インストール & セットアップ
まずターミナルを開こう
Claude Codeを使うには「ターミナル」という画面を開きます。 難しそうに見えますが、文字を入力するだけの画面です。
ターミナルの開き方
- キーボードの Windows キー を押す(画面左下のスタートメニューが開きます)
- そのまま「Terminal」と入力する
- 「ターミナル」というアプリが見つかる
- 右クリック → 「管理者として実行」を選ぶ
「管理者として実行」を選ぶ理由:インストール時にPCの設定を変更するため、通常より高い権限が必要です。ハッカソン中だけなので心配ありません。
ターミナルが開くと、黒や青の背景に文字が点滅している画面が表示されます。 ここに文字を打ち込んで Enter を押すと、PCに命令を出せます。
Claude Code をインストールする
https://code.claude.com/docs/ja/setup
手順(3ステップだけ!)
ステップ 1:下の1行をコピーして、ターミナルに貼り付けて Enter
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
貼り付け方: この1行を選択して
Ctrl + Cでコピー → ターミナル上で 右クリック するだけで貼り付けられます。貼り付けたらEnterキーを押してください。
画面に英語の文字がたくさん流れますが、正常な動作です。 完了するまで1〜3分ほど待ちましょう。
ステップ 2:ターミナルを一度閉じて、もう一度開く
インストールが完了したら、ターミナルを × ボタンで閉じて ください。 そしてもう一度「管理者として実行」で開き直します。
なぜ開き直すの?:インストールで追加された設定を読み込むためです。スマホのアプリ更新後に再起動するのと同じです。
ステップ 3:動作確認
新しく開いたターミナルで、以下を入力して Enter:
claude --version
バージョン番号(例: 2.3.0)が表示されたら成功です!
うまくいかないときは(あせらなくて大丈夫!)
インストールはPC環境によってスムーズにいかないこともあります。 以下の「困りごと」から自分の状況に近いものを探してください。
困りごと 1:「スクリプトの実行が無効です」というエラーが出た
こんなメッセージが出た場合:
Running scripts is disabled on this system.
これは何? → 会社のPCではセキュリティのため、外部のプログラムを簡単に動かせない設定になっていることがあります。
対処法: 以下の1行をターミナルに貼り付けて Enter してから、もう一度インストールコマンドをやり直してください。
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
「変更しますか?」と聞かれたら
Yを入力して Enter してください。
その後、もう一度インストールコマンドを実行:
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
困りごと 2:claude と入力しても「見つかりません」と言われる
こんなメッセージが出た場合:
claude : The term 'claude' is not recognized ...
これは何? → Claude Code 自体はインストールできたのに、PCが「claudeはどこにあるの?」と迷子になっている状態です。「道案内」の設定(PATHといいます)が足りないだけなので、すぐ直せます。
対処法(順番に試してください):
まず試すこと:ターミナルを閉じて、開き直す
これだけで直ることが多いです。閉じてから新しいターミナルを「管理者として実行」で開いて、claude --version を試してください。
それでもダメなら:道案内を手動で設定する
以下の2行を1行ずつターミナルに貼り付けて Enter してください。
[Environment]::SetEnvironmentVariable("PATH", "$([Environment]::GetEnvironmentVariable('PATH', 'User'));$env:USERPROFILE\.local\bin", "User")
$env:PATH = "$env:PATH;$env:USERPROFILE\.local\bin"
そのあと、もう一度確認:
claude --version
困りごと 3:インストールが途中で止まる / 時間がかかりすぎる
これは何? → 会社のネットワーク(プロキシやファイアウォール)がインストールを邪魔している可能性があります。
対処法: 別の方法でインストールできます。以下の2行を1行ずつ貼り付けて Enter してください。
winget install --id Anthropic.ClaudeCode
winget install --id Git.Git -e --source winget
wingetは Windows に入っている「アプリストア」のコマンド版です。Microsoft公式なので安心して使えます。
winget も動かない場合 → トラブルシューティング を参照するか、周囲の詳しい方に相談してください。
困りごと 4:黒い画面が一瞬だけ出て消えてしまう
これは何? → 古いバージョンで起きることがある既知の問題です。
対処法: 以下を実行してアップデートしてください。
winget upgrade Anthropic.ClaudeCode
どれにも当てはまらない / 何をしていいかわからない
エラー画面のスクリーンショットを撮っておくと、問題解決がスムーズです。
詳しい対処法 → トラブルシューティング
ログイン(認証)する
インストールができたら、Claude Code にログインします。
手順
ステップ 1:Claude Code を起動する
ターミナルで以下を入力して Enter:
claude
ステップ 2:ログイン方法を選ぶ
画面に選択肢が表示されます。お持ちのアカウントに合った方法を選んでください。
- Claude Max / Anthropic Console の場合 → 選択するとブラウザが自動で開きます。画面の案内に従ってログインしてください。
- API Key の場合 → 取得済みのAPIキー文字列を使います。
ステップ 3:ログインできたか確認する
ログインが成功すると、Claude Code の入力画面が表示されます。
> マークが出て入力待ちになっていれば OK です!
ログインで困ったら
ブラウザが自動で開かない場合:
ターミナルにURLが表示されているはずです。c キーを押すとURLがコピーされるので、ブラウザに貼り付けてアクセスしてください。
「OAuth error」と表示される場合:
認証情報をリセットしてやり直します。以下の2行を実行してから、再度 claude を起動してください。
Remove-Item -Path "$env:USERPROFILE\.claude" -Recurse -Force -ErrorAction SilentlyContinue
Remove-Item -Path "$env:USERPROFILE\.claude.json" -Force -ErrorAction SilentlyContinue
何をやってもログインできない場合:
APIキー方式に切り替えるのが最速です。APIキーを用意して、以下のように入力してください。
$env:ANTHROPIC_API_KEY = "ここにAPIキーを貼る"
claude
最終チェック
以下のコマンドで環境全体をチェックできます:
claude doctor
問題がなければ緑色の表示が出ます。赤色の項目がある場合は トラブルシューティング を参照してください。
ここまでできたら準備完了です! 次のウォームアップに進みましょう。